6月2日は「ローズの日」!市の花・バラをPRしました
2025.6.3

6月2日の「ローズの日」にあわせて、レインボーバラ共選組合はJAや行政と連携してPR活動を積極的に展開しました。
今年は愛知県立吉良高等学校の華道部と初めてコラボし、5月31日と6月1日の2日間、憩の農園ファーマーズガーデンで西尾市産のバラを使ったアレンジ・生け花展を開催。あわせて当日は生産者も駆けつけ、「あなたの思いやりに感謝している」という花言葉を持つ8本のバラを花束にして税込1650円で販売しました。
5月27日には「ローズの日」PRのため、同組合の役員ら8人が西尾市役所を訪問。中村健市長に62品種であしらったアレンジフラワーや虹色をイメージした花束を寄贈しました。宮地勝利組合長は「変化する時代の流れを見逃さず、新しいことに取り組みながら今後も積極的なPR活動を継続していきたい」と伝え、寄贈したアレンジフラワーは市役所の正面玄関に飾られました。
レインボーバラ共選組合は西尾市を中心としたバラ生産者13人と1法人で組織し、作付面積727㌃で年間に85品種・約440万本のバラを生産。販促活動や花育授業を展開するほか、今年度は市の巡回バスにポスターを掲示したり、行政の協力を得てSNSで西尾市の魅力をPRする市民グループ「西尾探検隊」とコラボするなどバラの魅力を多岐にわたって発信しています。