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稲刈りシーズン到来

2025.8.19

収穫風景

 8月中旬より「あきたこまち」を皮切りに、早生品種の稲刈りが一斉に始まりました。12日からは県産ブランド米『愛ひとつぶ』の品種、「なつきらり」の収穫がスタート。20日頃より市内生産量の約4割を占める「コシヒカリ」、9月中旬から「にじのきらめき」「あいちのこころ」、9月下旬からは「あいちのかおり」と10月中旬まで収穫が続きます。
 市内では16人の生産者が54㌶で「なつきらり」を栽培。令和7年産における県下の作付面積は171㌶で、県下当たりの作付面積は最大となります。今年は梅雨時期も降雨が少なく水不足が心配されましたが今のところ大きな問題はなく、収量・品質ともに平年並みの見込み。「なつきらり」は290㌧の収穫を見込んでいます。

 「なつきらり」は極早生品種で高温耐性があり、米粒が透き通っていることが特徴。ツヤと適度な粘りがあり、もちっとした食感が楽しめます。栽培面では黄化籾率が80%を超えると胴割れ率が高まるため、70%から80%で収穫。また収穫適期は3、4日ほどと他品種に比べて短いため、頻繁な圃場巡回により出穂期を観察して適期を見極めています。その他にも県産ブランド米の厳しい基準をクリアするため、土壌診断に基づき、各圃場に合わせて施肥量を調節するなど細やかな栽培管理を行っています。
 収穫された「なつきらり」は8月下旬から9月初めにかけて品質検査を実施。一等米と格付けされた米はタンパク質検査を行い、玄米のタンパク質含有量が6.4%以下(水分14.5%換算)を満たしたものだけが県産ブランド米『愛ひとつぶ』として販売されます。