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プロバスケ選手・西田兄弟とキュウリ作りに挑戦!

2025.9.30

生産者(右)の指導の下、定植作業に挑む公陽選手

 JA西三河きゅうり部会は、西三河地域を拠点とするプロバスケットボールチーム「シーホース三河」に所属する西田公陽選手・西田優大選手と一緒にキュウリ作りを始めました。西田兄弟の実家がキュウリ農家であることを機に実現!農業とスポーツ、双方にとって初の試みで、西三河地域の活性化および西尾市産キュウリのPRにつなげてまいります。
 9月27日には公陽選手が西尾市のハウスを訪れ、定植作業に挑戦。20メートルほどの畝に約40株定植しました。またJA職員が産地の概要や部会のマスコットキャラクター「きゅりん。」などを紹介し、西尾市のキュウリ生産についても理解を深めてもらいました。公陽選手は「定植は初めてで、1列しか植えていないけど大変だった。収穫がすごく楽しみ。社会貢献活動は今後もやっていきたい」と笑顔で話してくれました。
 定植した区画には目印としてパネルを設置し、定植から収穫までの管理は同部会が行います。また週に1回程度生育状況を共有し、SNS等での発信も行っていきます。今後は公陽選手と優大選手が計2回ほど訪れ、収穫作業を体験する予定。今回定植したキュウリは11月から翌年6月にかけて約1万本収穫できる見込みで、収穫したキュウリは「西田のきゅうり」として地元の子ども食堂へ寄贈するほか、2025-26シーズン「シーホース三河」ホームゲームで販売する計画です。