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JA西三河梨部会総会、事業計画承認と新体制発足

2026.3.2

就任あいさつする山﨑新部会長

 JA西三河梨部会は2月26日、あぐりセンター小牧で第12回定期総会を開きました。
 部会員のほか、行政・市場・JAの担当者ら約40人が出席し、議事では令和7年度の事業報告並びに収支決算、令和8年度の事業計画と収支予算などを承認。役員選任では新部会長に山﨑光司さんを選任しました。山﨑新部会長は就任あいさつで、「今後も厳しい気象条件が続くことが予想されるが、梨栽培と部会活動の運営がよりよいものとなるよう目指していきたい」と抱負を述べました。また、営農部の太田知宏部長より担い手確保の取組として、本年度は新たに1人の新規就農者を受けて入れていることも報告されました。就農希望者はすでに市内で研修を開始しており、9年度の出荷開始を目指して技術習得に励んでいます。
 あわせて、昨年8月に開催した令和7年度西尾梨品質改善共進会の賞状授与式も行われ、入賞者7人に表彰状が手渡されました。
 総会後には、生産者を対象にした講演会も開催。西三河農林水産事務所農業改良普及課の上林義幸氏を講師に迎え、高温対策について情報共有を図りました。

 JA西三河梨部会は部会員45人が約13㌶で「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」などを栽培し、「西尾梨」のブランド名で販売。そのうち共選出荷で年間 60.2㌧(前年比105.2%)を県内市場へ出荷しています。「西尾梨」は産地全体で取り組む有袋栽培とIPM防除(総合的病害虫管理)を行っていることが特長で、ナシヒメシンクイの繁殖抑制を目的に、交信かく乱剤「コンフューザーN」、ハダニ類対策に天敵資材「ミヤコバンカー」を使用した防除を行い、化学合成農薬の使用回数を減らすなど環境に配慮した梨づくりを進めています。令和2年からは一部の部会員が愛知県の新品種「瑞月」を栽培し、「あいみずき」のブランド名で販売もしています。

 その他の役員は以下のとおり(敬称略)。
 ▼会計=阪部春之▼監事=犬塚恒雄