新着情報

JA西三河いちじく部会 新部会長に松井義明さん

2019.2.7

就任あいさつする松井新部会長
就任あいさつする松井新部会長

 JA西三河いちじく部会(部会員51人)は1月29日、吉良町のJA西三河小牧センターで平成30年度通常総会を開きました。部会員をはじめ、行政、市場、JAグループ等の関係者ら計54人が参加。議事では、平成30年度事業報告並びに収支決算、平成31年度の事業計画案および収支予算案、新役員の人事案などが承認され、役員改選では新部会長として一色町の松井義明さんが就任しました。
 尾崎志津夫部会長は冒頭あいさつおよび議事で、厳しい気象条件のなか昨年度以上の単価で販売することができたこと、平成30年度の出荷実績がハウス・露地合計で約48万パック・1億4,900万円であったことなどに触れ、「部会員の皆様のご指導を頂き一年間務めることができた」と感謝を述べました。また、松井新部会長は「皆様の協力を得ながら一年間務めていきたい」とあいさつしました。
 事業計画によれば、同部会は平成31年度、ハウス・露地イチジクの出荷数量50万パック・販売金額1億5,000万円をめざします。また「共選販売を軸とした品質管理」「農薬使用基準を順守し安全・安心で美味しいイチジクづくり」、「所得向上と経営の安定」に取組み、栽培面積の拡大や新規栽培者の確保推進、共選共販体制の強化を通じて、いちじく産地のさらなる振興を図ります。

 その他の平成31年度の役員体制は以下の通り(敬称略)。
 ▼副部会長=井土和之▼会計=大須賀久雄▼監事=渡辺正美、斎藤誠