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JA西三河 家の光 クッキング・フェスタ

2019.2.13

試食する齋藤専務(中央)と宮本氏(右)、朝岡部長(左)
試食する齋藤専務(中央)と宮本氏(右)、朝岡部長(左)

 JA西三河女性部は2月9日、Aコープ桜町店で家の光 クッキング・フェスタを開き、地元農産物をもっと食べて地域農業を一緒に応援しましょう!と呼び掛けました。この日、宮本クッキング主宰を務める宮本和秀氏を講師として招き、『ひとり ひとりによい食を にしみかわの「よい食」いただきます!』をテーマに試食会や講演会を実施。主婦層からの反響が大きく、今回で10回目となる開催には女性部員をはじめとする家の光購読者約200人が参加しました。

 地場産を使ったオリジナル料理の試食会では、宮本氏考案の「里芋のもっちりご飯」「ブロッコリーとえびのピリ辛あん」「鶏ささみと里芋の塩味炒め煮」など5品が振る舞われ、レシピも大公開。材料はすべて女性部員の畑で採れた食材とAコープで購入できるもので調理され、参加者へ地場産の魅力を発信しました。

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鰹と昆布の出汁の取り方を実演する宮本氏

 講演会では「地域で育む地域の食材」と題し、宮本氏が鰹と昆布の出汁の取り方を実演。「健康のために面倒くさいと思わず、毎朝の習慣にしましょう」と呼び掛け、上手に料理するコツを紹介しました。JA西三河の齋藤種治専務理事は「1回1回の食事を大切に。西尾産の農畜産物で家族揃って美味しく楽しい食事をしていただきたい」とあいさつ。また、同JA女性部の朝岡佐知子部長は「本日使用した食材は全てAコープで揃います。優しくユニークな宮本先生の指導の下、前日から愛情を込めて一生懸命作りました。みなさんも地域農業応援団の一員として、一緒に西尾を盛り上げましょう」と話しました。