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「牛乳の日」PR活動 愛知県酪農農業協同組合西尾支所

2019.6.4

中村健市長に牛乳を寄贈する愛知県酪農農業協同組合西尾支所のメンバーら
中村健市長(右3人目)に牛乳を寄贈する愛知県酪農農業協同組合西尾支所のメンバーら

 愛知県酪農農業協同組合西尾支所の生産委員会は、6月1日の「牛乳の日」と6月の「牛乳月間」のPR活動を西尾市内で行いました。西尾市役所と教育委員会、JA西三河、福祉施設、西尾市観光協会へ625パック(200ml)の牛乳を寄贈しました。
 同委員会の小笠原正秀委員長は西尾市の中村健市長に対して、西尾市の牛乳知名度や消費量、牛のふれあい体験などにふれて、「牛乳は熱中症や脳卒中の予防にもなり、手軽に飲めるためたくさん飲んで欲しい」と話し、寄贈品を中村市長に手渡しました。中村市長は「牛乳や牛との接点を増やして、効能を知らない人に知ってもらえば飲んで貰えると思います。これからも応援します。」と話しました。
 西尾市役所には模擬搾乳の体験できる高さ約2㍍の実物大の乳牛模型が登場しも中村市長や市役所を訪れた親子連れなどが乳搾りを体験しました。また牛乳の振る舞いやチラシの配布も行い、県内4位の生乳生産量を誇る西尾の酪農をPRしました。
 この活動は同委員会が毎年開いている恒例行事。西尾市では18戸の酪農家が約1,100頭の成乳牛を飼育、平均日量27㌧を生産しています。