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青年部とJA、西尾小学校で「花育活動」 花とふれあい優しい心育てて

2019.7.12

児童とともにコスモスの種をまく黒野部長
児童とともにコスモスの種をまく黒野部長

 JA西三河青年部とJA西三河は7月10日、西尾市立西尾小学校で花育活動の授業を開きました。同青年部とJAが共同で市内の小学生を対象とする花育活動を行うのは今回が初。1年生児童127人が参加し、青年部の黒野修部長など青年部員とJA職員の指導のもと、同小学校の校庭やビオトープなど約100㎡にコスモスの種をまきました。
 青年部は今年度の活動方針として、子どもたちに西尾の名産品である花きに親しんでもらうことを目的とする花育活動を計画。青年部の事務局を通じて、花を育てることを通して児童らの思いやりの気持ちや観察眼を養おうと計画していた西尾小学校とマッチングし、共同での花育活動の開催に至りました。
 種まきを体験した児童らは「教えてくれてありがとうございました。お世話をがんばります」とお礼の言葉。青年部の黒野修部長は「これから伸びてくるコスモスの成長を見守って、お世話をしてほしい。花を育てることで、思いやりのある優しい子に育ってほしい」と話しました。