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就業規則周知により、職場の求心力を高める

2019.9.12

勉強会のようす

 当JAは9月10日、就業規則勉強会をJA事務センターで開きました。就業規則の周知を図り、トラブルの未然防止や業務の見直しにつなげて職場の求心力を高めていきます。
 勉強会は、働き方改革関連法の改正を受けて職場環境や就業規則に対する意識が高まり、全職員を対象に初めて開催。9月から10月にかけて、普及課・営農部・本支店職員の部署別に計5日間行います。初日の10日には、普及課職員19人が参加。総務部人事課の笠原一朗課長が講師となり、参加者は勤務や休暇、懲戒など就業の基礎となる就業規則や就業規則にかかるその他規程について学びました。参加した職員は「事業所で自由に閲覧できるものの、なかなか読む機会がなく、改めて確認できて良かった」などと話しました。
 笠原課長は、入組時の説明会とは別に全職員を対象として勉強会を設けたことについて「働く上での基礎となる就業規則を再確認することにより、初心を思い出し業務に励んでほしい」と話し、職場環境の整備に力を入れていきます。