小牧センター新店舗起工式 来年６月上旬オープン
2019.9.25
ＪＡ西三河は９月２０日、西尾市吉良町の小牧センター敷地内にて、同センターの新建物起工式を開きました。
新建物は営農事務所棟のほか購買店舗棟を併設。購買店舗では、専業農家向けに限らず家庭菜園を楽しむ一般市民向けの肥料・農薬などの農業用資材も取り扱います。営農事務所棟には、組合員組織の集会などに利用できるホール（約１６０㎡）を配備します。
起工式にはＪＡ役員や施工業者など約５０人が参加。ＪＡの名倉正裕組合長は施主あいさつとして、施設老朽化と大規模災害への対策や、これまでにＪＡが取り組んだ施設更新の取組を説明し、「農業・農政を取り巻く情勢は国内外ともに予断を許さない状況だが、当センターが更にこの地域の農業振興に資するとともに、ＪＡ西三河の営農事業の拠点としての役割を全うしつづけていきたい。新店舗竣工までの9ヶ月間、工事の安全と建物の無事完成をよろしくお願い申し上げます」と話しました。
ＪＡ営農センターの新建物建設は平成12年4月の発足以来初。建設工事は令和２年５月中に完了し、６月上旬に営業開始の予定です。
