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佐久島しおさい学校に新米60㌔寄贈 「佐久島店組合員の集い」大いににぎわう

2019.10.8

佐久島しおさい学校の小学部5・6年生の児童らに米を手渡すJAの名倉組合長(右端)

 JA西三河は10月3日、西尾市立佐久島しおさい学校(生徒・児童数24人・和田保彦校長)に対して、西尾市内で採れた今年産「矢作の恵・三河自慢」コシヒカリ60㌔を寄贈しました。
 地元のおいしい米を味わってもらおうとJAが毎年この時期に行う恒例行事。この日、佐久島しおさい学校をJAの名倉正裕代表理事組合長らが訪れ、児童らに対して「矢作の恵・三河自慢」を手渡しました。同校の和田校長は「毎年米の寄贈をいただきとてもありがたい。給食として美味しくいただきたい」とお礼を述べました。
 その後JAは佐久島店で「佐久島店組合員の集い」を開きました。島内の組合員約60人を前に名倉組合長は、日頃のJA事業の利用に感謝を述べた上で、2017年度より島民団体とJA・市が共同で取り組むサツマイモの名産化・栽培普及の取り組みにふれ、「毎年お変わりなくお集まりをいただいていることが何より。皆様お元気にすごし、今後ともJAへのご愛顧をいただきたい」とあいさつ。続いて齋藤種治専務が、JA運営の概況を説明し、一層の理解と協力を求めました。またJA愛知中央会によるDVD「地域農業に貢献するJA」を上映し、JAの総合事業や特性、自己改革の取り組みについて組合員に向けて紹介した。
 あわせて佐久島店前の特設会場では、組合員記念品の引き換えのほか、「組合員感謝祭」として地元産の米や果物、花や鮮魚、日用品などの即売会を開催し、多くの組合員が集まり大いに賑わいました。