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2019きらまつり農畜水産物品評会 県知事賞に黒野優哉さん

2019.11.18

審査風景

 11月9日・10日に開かれたきらまつりに先立ち、11月8日には2019きらまつり農畜水産物品評会の審査が吉良コミュニティ公園で行われました。
 花き、果樹、耕種・畜産、蔬菜の4部門には合計206点が出品。西尾市・県西三河農林水産事務所農業改良普及課・JA西三河の職員ら9人が外観を審査しました。審査の結果、黒野優哉さんの菊「精の一世」が最高位となる愛知県知事賞に輝き、花が大きく草姿のバランスが素晴らしいと評価されました。
 審査員長を務めた愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課西尾駐在室の永坂一仁室長は審査講評で、長梅雨や猛暑日、台風の影響が各品目で出ている点に触れるとともに入賞品の出来栄えを称えました。また「入賞された生産者の皆様には、技術のリーダーとして地域農業の活性化にご尽力いただきたい」と話しました。この日出品された出品物の一部はきらまつりで来場者に販売されました。

その他の受賞者は次の通り(敬称略、カッコ内は出品物)。

【金賞】
  西尾市長賞=鳥居隆良(柿)
  西三河農協組合長賞=左右田亜紀子(玄米)
  吉良まちづくり協議会長賞=天野節子(ミニトマト)

【銀賞】
  きらまつり実行委員会長賞=小笠原幹也(カーネーション)、榊原研一(鉢物)、鈴木幸雄(茶)、内藤敦(梨)、高須剛(イチゴ)

【銅賞】
  きらまつり実行委員会長賞=山本圭悟(バラ)、中村勇人(鉢物)、左右田秀行(玄米)、尾崎文明(玄米)、星野和貴(茶)、天野葉子(イチジク)、鈴木好夫(筆柿)、伴利次(トマト)、秋山二允(キュウリ)、木村昭平(里芋)