新着情報

西三河農協農作業受託部会、西尾市の福祉事業へ寄付 減農薬米「三河自慢」の売上10万円

2020.2.10

西尾市の中村市長(右から4番目)に寄付金を手渡す市川部会長(右から3番目)ら生産者

 西尾市内の米・麦・大豆農家で組織する西三河農協農作業受託部会(市川茂弘部会長)は2月10日、西尾市の地域福祉基金に10万円を寄付しました。行政による支援に感謝しようと同部会が毎年行っているもので、今年で9回目。
 この日、市川部会長をはじめとする役員ら7人が西尾市役所を訪れ、中村健市長に寄付金を手渡しました。市川部会長は「有機肥料・減農薬で栽培する「三河自慢」の売り上げの一部ですので、福祉事業に役立ててほしい」と話しました。寄付金を受け取った中村市長は「責任を持って使わせていただきます。市としてもJAとともに農業の発展に努めていきたい」と述べました。
 市は寄附金を地域福祉基金に積み立て、福祉事業に活用する予定です。