よりよいＪＡづくりに向けて　支店別総代説明会開催

2020.11.12

　当ＪＡは11月4日から11日までの延べ6日間、18会場で「支店別総代説明会」を開催しました。ＪＡの常勤役員と地区選出の役員、営農部の担当職員などが各地区の総代に向けて今年度上半期の事業概況を報告するとともに、ＪＡの取り組む自己改革の取り組みと進捗を伝え、意見交換を行いました。

　新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、初日となる4日には西尾・一色西部・北部地区が各会場で総代説明会を開催。西尾地区では、ＪＡの齋藤種治代表理事組合長が地区の総代３０人に向けて、今年度の国内外の情勢やＪＡを取り巻く環境、今年の厳しい気象条件などに触れ、「本日は普段から協力をいただいている皆様に、今年度上半期の事業概況を報告するとともに、ＪＡの取り組む自己改革の取組を申し上げる。皆様から率直な意見を聞かせていただきたい」とあいさつしました。
　各事業の概要説明や実績について齋藤組合長が説明し、続いて営農部指導販売課の畔柳裕成課長が自己改革の一環として取り組む農業用ＩＣＴツールの活用について紹介。質疑応答では、総代からの質問に対して齋藤組合長以下役職員が説明しました。

　支店別総代説明会は、組合員とＪＡの対話の場を作ることを目的とする自己改革の取り組みの一環で、今年で４回目。ＪＡ役職員と総代の意見交換の場とするとともに、ＪＡ自己改革などについて総代への理解推進を図り、総代のＪＡへの参加意識の向上につなげていきます。