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「愛知を食べる学校給食の日」に地元農産物1㌧寄贈

2021.1.29

給食センターへ食材を届ける岩瀬係長(右)

 当JAは、1月24日から30日の「愛知を食べる学校給食の日」・「全国学校給食週間」にあわせて、市内35の全小中学校・義務教育学校へ給食用食材として地元で採れたニンジン、ハクサイ、ホウレンソウなど6種約1㌧を寄贈しました。地元食材を利用した学校給食を通じて、地域農業をより身近に感じてもらい、子どもの健全な食形成に貢献します。
 JAでは2017年度より地元農産物の寄贈を行っており、今回が4回目。1月19日から29日には、児童・生徒や教職員ら18,110人を対象に「西尾を味わう学校給食」と題して、寄贈した野菜を使って「西尾市産冬野菜たっぷりスープ」や「西尾市産大豆の豆乳プリン」などが提供されました。
 食生活を取り巻く環境が大きく変化するなか、JAグループ愛知では県内の公立小中学校の給食米飯向けに玄米を供給。管内で作られた「あいちのかおり」は、愛知県学校給食会を通じて精米・炊飯され、市内の全小中学校で食べられています。JAでは今後も玄米の供給や地元農産物の寄贈を通じて地域農業の大切さを伝え、子どもたちの地産地消の意識を根付かせていきます。