新着情報

6月2日は「ローズの日」 新たな物日確立に向けて取組加速

2021.6.3

齋藤組合長(右)にアレンジフラワーを手渡すレインボーの役員ら

 レインボーバラ共選組合は6月2日の「ローズの日」を控え、新たな物日確立に向けてJAや行政と連携した周知活動を加速させています。
 5月27日には同組合の大須賀隆記組合長など役員らが、西尾市の中村健市長と当JAの齋藤種治組合長のもとを訪れ、自慢のバラであしらったアレンジフラワーを寄贈しました。多種多様な品種を取り揃える産地の強みを生かし、アレンジフラワーは「ローズの日」にちなんで、62品種62本使用。寄贈品はJA・市役所ともに玄関口に飾られ、市のシンボルフラワーである「バラ」をPRしました。
 「ローズの日」当日となる6月2日には、市内事業所を対象としたフラワーウォークを開催。「ローズの日」特別企画として、事前注文を受けた20事業所へ計416束販売しました。また5月31日~6月6日を「ローズウィーク」とし、共済連の助成金を活用して当JAとレインボーバラ共選組合、西尾市花き協議会が連携し、JA本店をはじめ市役所の本庁舎・3支所でバラのアレンジフラワーを展示。6月20日の「父の日」まで継続的に飾り、花のある暮らしを推進します。

 レインボーバラ共選組合は愛知県西尾市を中心とした15人の生産者と1法人で組織し、作付面積約727㌃で年間約500万本・98品種のバラを生産。昨年度、名港フラワーブリッジなどと連携して「ローズの日実行委員会」を立ち上げ、『バラを飾ると幸せになれる』をコンセプトに花き業界全体で「ローズの日」を呼び掛けています。

~「ローズの日」PR活動~

寄贈していただいたアレンジフラワーを展示(JA本店1階にて)
葵かを里さんにバラの花束寄贈
西尾市の中村健市長に寄贈
デンソーエアリービーズの皆さんに花束寄贈
事業所向けフラワーウォーク@MICグループ
事業所向けフラワーウォーク@西尾市社会福祉協議会