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デルフィニウム部会 令和2年度通常総会開催

2021.8.12

 

あいさつする新家部会長

 当JAデルフィニウム部会(愛称:オアシス)は8月5日、あぐりセンター小牧で令和2年度通常総会を開催しました。 
 生産者をはじめ関係機関の担当者ら7人で開催。  
 議事では、令和2年度事業報告及び収支決算、令和3年度事業計画(案)並びに収支予算(案)が承認されました。
 新家翔太部会長は「昨年度もコロナ禍による消費低迷の影響が続き厳しい年だった。本日より定植を開始したが、苗の状態は良いものだった。これからも頑張っていきたい」と話しました。
 また関係機関の担当者は「部会員も1人増え販売金額は、前年比122%となった。10月から共選出荷を開始するので、部会員の皆さんとともに花きの需要拡大を目指していきたい」と話しました。
 同部会は2002年に発足し、共同出荷を開始。
 生産者4人で組織しており、約3105坪で年間約59万本を関東や関西方面へ出荷しています。2020年には高品質なデルフィニウムを安定出荷する体制が整っていると評価され、第29回花の国づくり共励会 花き技術・経営コンクールで「農林水産省 生産局長賞」を受賞。
 部会員4人といった少人数ならではの強みを活かしながら今後も安定出荷に努め、さらなる花きの需要拡大を目指していきます。