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新米シーズン到来 地元で採れた新米PR! 新米キャンペーン開催

2021.9.13

 

新米をPRする担当者(左)と受け取る来店客

 当JA生活課は9月5日から新米キャンペーンを開催しています。地元で採れた新米「コシヒカリ」のPRを目的に、9月30日まで市内のAコープと西尾市憩の農園で行います。
 期間中は、JAブランド米「矢作の恵・コシヒカリ」「矢作の恵・三河自慢」をキャンペーン価格で販売し、購入者には記念品としてラップをプレゼントします。
 同JAは期間中だけでなく、期間外にも地産地消や安心して暮らせる地域づくりに向けた取組みを展開。地元企業であるドラッグストアチェーン「スギ薬局」と連携し、愛知・岐阜・三重・静岡の東海4県・約350店舗で平成30年産より「愛知県西尾市産こしひかり」「愛知県西尾市産あいちのかおり」の商品名で販売するほか、昨年7月には「米の宅配サービス」を展開しています。同サービスは、忙しくて時間が取れない方や免許返納者で実際に店舗に足を運べない方など様々な人から好評をいただいており、時には配達の際に一人暮らしの高齢者の話し相手になることで地域とのつながりも深めています。
 西尾市では、主にコシヒカリとあいちのかおりの2種類を生産。耕畜連携を推し進め、有機質肥料を利用して安心・安全な米の生産に努めています。  
 市内では、約1862㌶で年間約9775㌧の米を生産。8月中旬から9月にかけて、市内生産量の約4割を占める「コシヒカリ」を収穫。9月下旬から10月にかけては生産量約半数を占める「あいちのかおり」の収穫が始まる見込み。
 収穫された米は、市内の産直店舗、スギ薬局以外にもJAあいち経済連を通して学校給食や県内の量販店、外食産業などへ販売されます。